2016年の4月から11月にかけて、東日本地域の4都市(宮城県仙台市、長野県長野市、茅野市、東京都多摩市)が"宮沢賢治"をテーマとした市民創作プログラム、および「風の又三郎」の舞台作品の創作・上演に、世界で活躍する舞台演出家小池博史らとともに臨む。

2016年4月20日水曜日

地域創作プログラム[KENJI]とは?


4館共同制作の一環として、各地域の市民とともに舞台作品を創作するプログラムを実施する。メソッド中心の一般的なワークショップではなく、各地の地域特性を鑑み、参加市民一人一人の個性と表現力、創造性を引き出すための装置としてのプロセスを最重視したプログラムを実施する。
実施スケジュール
2016 429日~512日/長野市 アクトスペースチャレンジ2016 KENJI in NAGANO 
611日~181415除く)多摩市 小池博史演劇創作プログラム[KENJIへの旅-]
72日~712日/仙台市 小池博史ブリッジプロジェクト[KENJI]
9月(予定)/茅野市 子ども創作ワークショップ+鑑賞プログラム

4館合同シンポジウム(長野市・長野市芸術館にて開催)
地域創作のゆくえ~まちのDNA、創造するCommunity
まちの歴史と共同体をつなぐ『創造』に寄与するために、地域の劇場・ホールが「まち」のなかで果たす役割とは何なのか?また、そうしたローカルな一つ一つの試みをつなぐこと(連携)にはどのような価値や可能性があるのか?演出家・小池博史さんをゲストに迎え、本プログラムに参画する4館それぞれの試みと、それを架橋するアーティストの役割について考えていきたいと思います。

《実施概要》
日時:2016511日(水)19:45頃より(約1時間30分)*『KENJin NAGANO』の終演後
コーディネーター:石川利江(ISHIKAWA地域文化企画室 代表)
ゲスト:小池博史(演出家・振付家/小池博史ブリッジプロジェクト代表)
参加館:仙台市市民文化事業団/パルテノン多摩/茅野市民館/長野市芸術館

会場:長野市芸術館アクトスペース 

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