4館共同制作の一環として、各地域の市民とともに舞台作品を創作するプログラムを実施する。メソッド中心の一般的なワークショップではなく、各地の地域特性を鑑み、参加市民一人一人の個性と表現力、創造性を引き出すための装置としてのプロセスを最重視したプログラムを実施する。
実施スケジュール
2016年 4月29日~5月12日/長野市 アクトスペースチャレンジ2016 KENJI in NAGANO
6月11日~18日(14・15除く)/多摩市 小池博史演劇創作プログラム[-KENJIへの旅-]
7月2日~7月12日/仙台市 小池博史ブリッジプロジェクト[KENJI]
9月(予定)/茅野市 子ども創作ワークショップ+鑑賞プログラム
4館合同シンポジウム(長野市・長野市芸術館にて開催)
地域創作のゆくえ~まちのDNA、創造するCommunity
まちの歴史と共同体をつなぐ『創造』に寄与するために、地域の劇場・ホールが「まち」のなかで果たす役割とは何なのか?また、そうしたローカルな一つ一つの試みをつなぐこと(連携)にはどのような価値や可能性があるのか?演出家・小池博史さんをゲストに迎え、本プログラムに参画する4館それぞれの試みと、それを架橋するアーティストの役割について考えていきたいと思います。
《実施概要》
日時:2016年5月11日(水)19:45頃より(約1時間30分)*『KENJ』in NAGANO』の終演後
コーディネーター:石川利江(ISHIKAWA地域文化企画室 代表)
ゲスト:小池博史(演出家・振付家/小池博史ブリッジプロジェクト代表)
参加館:仙台市市民文化事業団/パルテノン多摩/茅野市民館/長野市芸術館
会場:長野市芸術館アクトスペース
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