パルテノン多摩です。
早いもので、成果発表公演から2週間が経過してしまいました…。
成果発表公演にご来場いただきました皆様、誠にありがとうございました。
遅ればせながら、こちらで本番当日の様子を少しだけお伝えいたします。
動物の仮面や衣装を作成してくださったスタッフワークさん。
たくさんの注文に応えていただき、ありがとうございました!
そして出演者の皆さん、最後までお疲れ様でした!
成果発表公演当日は、朝から稽古、ゲネプロをこなし、
開演ぎりぎりまで最終調整をしていました。
リズムが重要な前半部分。
動きがぴたっと揃い、迫力がありました。
5日間でよくぞここまで!
皆さんの達成感もひとしおだったのではないでしょうか。初日から続けて行ってきたスロームーブメントも、5日間でかなりの進化を遂げました。
お客様の心にも響いたようです。
(アンケートにご協力いただいたお客様、ありがとうございました!)
5日間で作品を仕上げてくださった小池さんの力量、
すごいとしか言いようがありません。
音響も小池さん自身が担当していました。
こんな場面もありました。
みっちり盛りだくさんの稽古の中、束の間のリフレッシュメントでしょうか。
限られた時間でも一切妥協せず、細かいところまでこだわってこの公演をつくってくださいました。
横では舞台監督が真剣な面持ち。
初めてだらけで大変だったことと思いますが、立派に舞台監督を務めてくれました。
公演終了後には交流会を開催し、参加者の皆さんから一言ずついただきました。
「お芝居をもっと追究していきたい」、「自分の感覚やからだについて考える機会になった」
など、それぞれ気づきや成長を感じていただけたようです。
何より、皆さん初日とは別人かと思うくらい表情がいきいきしていて、
6日間皆さんを見てきた私共もたいへん感慨深く、素敵な締めくくりとなりました。
皆さん、清々しい笑顔!
濃密な、そして怒涛の時間を過ごした同士、仲も深まったようです。
ずっとご縁が続いていくと良いですね。
小池さん、パフォーマーの皆さん、スタッフワークの皆さん、
5日間、最大限に踏ん張っていただき、ありがとうございました!
(舞台写真撮影:山口真由子)