2016年の4月から11月にかけて、東日本地域の4都市(宮城県仙台市、長野県長野市、茅野市、東京都多摩市)が"宮沢賢治"をテーマとした市民創作プログラム、および「風の又三郎」の舞台作品の創作・上演に、世界で活躍する舞台演出家小池博史らとともに臨む。

2016年5月8日日曜日

[長野]長野市芸術館 アクトスペースチャレンジ2016×小池博史ブリッジプロジェクト 『KENJI in NAGANO』 稽古7日目

アクトスペースチャレンジ2016×小池博史ブリッジプロジェクト KENJI in NAGANO
 市民参加型・地域創作プログラム
稽古、7日目です。
前日は稽古が休み、舞台仕込がありました。照明から、大道具・小道具含めての舞台美術、映像、衣装などの作りこみがあったので、7日目の稽古場は雰囲気がまたいつもとガラリと変わりました。ここから更に本番まで、次々とブラッシュアップされていきます。もちろん、演出も微調整が次々とされていきます。本番のゴールまで、力を抜くところは一切ありません。まさに、このプロジェクトに参加しているみんなが作品を創り上げていく、この熱気がたまりません!

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■09:00 衣装合わせ

■10:00 コミュニケーション 
■10:10 合同稽古
■14:00 稽古続き
■16:30 休憩
■16:40 再開
■17:30 通し稽古

■18:40 通し終了・コミュニケーション  
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稽古前のワンシーン。演出助手の白井さち子さん。



稽古場の様子も変わってきました。枠?なんでしょう?後ろにもなにか吊ってありますよ。すみません、本番まではぼんやりとしかご紹介できません!


衣装の山口明紀さん。衣装もいろいろ出来ています。実際にキャストが着て動いて、細かな調整をしていく。




小池さんも衣装の確認に念を入れます。







映像合わせも同時進行。映像はジョッガのお二人



制作の栗田、サポートスタッフのみんなと一緒にじっくりとチェック。






通し稽古もこの日は多めの時間をとって、じっくりとやりました。


地元テレビ局の取材に答える小池さん。「KENJI IN NAGANO」、ありがたいことにいろいろなメディアが注目してくれています。

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【サポートスタッフ・広報担当3人による、パフォーマー紹介】 



 











パフォーマー(キャスト)のインタビュー、今回でラストです。本日は、サポートスタッフ・広報担当の宮嵜理紗子さん(写真左)と小川ひかりさん(写真右)がお届けします。


まずは、東京から今回参加の「渡部彩萌」!


◯東京から滞在しての参加となりますが、日々どうしてるんですか?
ー善光寺のすぐそばにあるゲストハウス「1166バックパッカーズ」で寝泊まりしてます。あ、でも今日から、同じキャストの諸川さん家に泊めてもらうことになったんですよ!諸川さん家、大町って聞いているから楽しみです。
◯渡部さんからしたら遠方に来ての作品づくりですが、どうですか?
ーだいぶ慣れてきましたよ。身体が空気感に慣れてきたというか。周りの人たちもあたたかいし、ようやくスタートラインに立って楽に楽しめるようになってきました。
◯どんな公演にしたい?
ーこけら落としって、その劇場で1回限りの貴重なことですよね。東京芸術劇場でアルバイトしているのもあるんだけど、こけら落としに出てるって本当にうれしく感じています。観に来ていただく方々も、こけら落としは1回限りなので、この特別な時間をぜひ楽しんでもらえたらと思います。



続いては「柳沢成人」です。

◯実家がご近所と聞きました。
ーそうなんですよ。この芸術館から歩いて1分くらいのラーメン屋です!
◯まさか、名前の「成人(なると)」って?
ー(笑)いやー。親に聞いたら「成功する人になって欲しい」という強い期待を込めた名付けだったようなんですけどね。本当のところはどうなんだか?(笑)いずれにしても今となっては気に入ってます。
◯今は東京で活動中なんですよね?
ー実は演劇の方ではなくて、映画やドラマの方をやっています。いや、でも同じ役者でもこんなに違うなんて!勉強になります。最初は不安でしたが、今は本番の楽しみの部分の方が大きくなっています。
◯どんな公演にしたいですか?
ーおもしろいなってクスッときたら、遠慮なく笑ってもらえるような舞台になればと思います。お客さんが笑顔になれば、と思います!


以上、[KENJI]パフォーマー紹介でした。 
サポートスタッフの広報担当の3人、お疲れ様でした。

  
本番までもう少し!広報もがんばりましょう!

 
 アクトスペースチャレンジ2016×小池博史ブリッジプロジェクト
KENJI in NAGANO』 市民参加型・地域創作プログラム 



公演情報はこちらをクリック↓
https://www.nagano-arts.or.jp/?p=3397  


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