アクトスペースチャレンジ2016×小池博史ブリッジプロジェクト
『KENJI
in NAGANO』
市民参加型・地域創作プログラム
前日は稽古が休み、舞台仕込がありました。照明から、大道具・小道具含めての舞台美術、映像、衣装などの作りこみがあったので、7日目の稽古場は雰囲気がまたいつもとガラリと変わりました。ここから更に本番まで、次々とブラッシュアップされていきます。もちろん、演出も微調整が次々とされていきます。本番のゴールまで、力を抜くところは一切ありません。まさに、このプロジェクトに参加しているみんなが作品を創り上げていく、この熱気がたまりません!
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■09:00 衣装合わせ
■10:00 コミュニケーション
■10:10 合同稽古
■14:00 稽古続き
■16:30 休憩
■16:40 再開
■17:30 通し稽古
■18:40 通し終了・コミュニケーション
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稽古前のワンシーン。演出助手の白井さち子さん。
稽古場の様子も変わってきました。枠?なんでしょう?後ろにもなにか吊ってありますよ。すみません、本番まではぼんやりとしかご紹介できません!
衣装の山口明紀さん。衣装もいろいろ出来ています。実際にキャストが着て動いて、細かな調整をしていく。
小池さんも衣装の確認に念を入れます。
映像合わせも同時進行。映像はジョッガのお二人!
制作の栗田、サポートスタッフのみんなと一緒にじっくりとチェック。
通し稽古もこの日は多めの時間をとって、じっくりとやりました。
地元テレビ局の取材に答える小池さん。「KENJI IN NAGANO」、ありがたいことにいろいろなメディアが注目してくれています。
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【サポートスタッフ・広報担当3人による、パフォーマー紹介】
パフォーマー(キャスト)のインタビュー、今回でラストです。本日は、サポートスタッフ・広報担当の宮嵜理紗子さん(写真左)と小川ひかりさん(写真右)がお届けします。
まずは、東京から今回参加の「渡部彩萌」!
◯東京から滞在しての参加となりますが、日々どうしてるんですか?
ー善光寺のすぐそばにあるゲストハウス「1166バックパッカーズ」で寝泊まりしてます。あ、でも今日から、同じキャストの諸川さん家に泊めてもらうことになったんですよ!諸川さん家、大町って聞いているから楽しみです。
◯渡部さんからしたら遠方に来ての作品づくりですが、どうですか?
ーだいぶ慣れてきましたよ。身体が空気感に慣れてきたというか。周りの人たちもあたたかいし、ようやくスタートラインに立って楽に楽しめるようになってきました。
◯どんな公演にしたい?
ーこけら落としって、その劇場で1回限りの貴重なことですよね。東京芸術劇場でアルバイトしているのもあるんだけど、こけら落としに出てるって本当にうれしく感じています。観に来ていただく方々も、こけら落としは1回限りなので、この特別な時間をぜひ楽しんでもらえたらと思います。
続いては「柳沢成人」です。
◯実家がご近所と聞きました。
ーそうなんですよ。この芸術館から歩いて1分くらいのラーメン屋です!
◯まさか、名前の「成人(なると)」って?
ー(笑)いやー。親に聞いたら「成功する人になって欲しい」という強い期待を込めた名付けだったようなんですけどね。本当のところはどうなんだか?(笑)いずれにしても今となっては気に入ってます。
◯今は東京で活動中なんですよね?
ー実は演劇の方ではなくて、映画やドラマの方をやっています。いや、でも同じ役者でもこんなに違うなんて!勉強になります。最初は不安でしたが、今は本番の楽しみの部分の方が大きくなっています。
◯どんな公演にしたいですか?
ーおもしろいなってクスッときたら、遠慮なく笑ってもらえるような舞台になればと思います。お客さんが笑顔になれば、と思います!
以上、[KENJI]パフォーマー紹介でした。
サポートスタッフの広報担当の3人、お疲れ様でした。
本番までもう少し!広報もがんばりましょう!
アクトスペースチャレンジ2016×小池博史ブリッジプロジェクト
『KENJI in NAGANO』 市民参加型・地域創作プログラム
公演情報はこちらをクリック↓
https://www.nagano-arts.or.jp/?p=3397
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