2016年の4月から11月にかけて、東日本地域の4都市(宮城県仙台市、長野県長野市、茅野市、東京都多摩市)が"宮沢賢治"をテーマとした市民創作プログラム、および「風の又三郎」の舞台作品の創作・上演に、世界で活躍する舞台演出家小池博史らとともに臨む。

2016年4月20日水曜日

多摩市文化振興財団(パルテノン多摩) パルテノン多摩PACプログラム 小池博史 演劇創作プログラム[-KENJIへの旅-]

地域創作プログラム[KENJI]
<各館の地域創作プログラム実施概要>
東京都 多摩市文化振興財団(パルテノン多摩)

パルテノン多摩PACプログラム
小池博史 演劇創作プログラム[KENJIへの旅-]

パルテノン多摩では、演劇やパフォーミングアーツ等の事業を行う際、サポートスタッフや出演者として市民が様々なかたちで参加することのできる開かれた事業づくりを展開してきました。とくに、近年開催している野外フェスティバル「多摩1キロフェス(今年より「パルTAMAフェス」に改名)では、演劇公演への市民参加、準備から本番運営までのスタッフ業務のサポートを地域の大学生や一般公募により集まっていただいております。優れた舞台芸術を通して人々が劇場に集まり関わっていく中で、新たな出会いと結びつきが生まれ、地域の活性化につながっていくことを目指しています。
また、小池博史ブリッジプロジェクトが近年取り組んでいる宮沢賢治シリーズは、宮沢賢治の宇宙・人間・自然への哲学を私たちが再認識するいい機会といえます。宮沢賢治生誕120年であるこの機会に、その精神を感じながら、プログラムに参加し、成果発表に触れ、公演を鑑賞し、自身の体と心に向き合っていただく機会になればと願っています。
「演劇創作プログラム」では小池博史氏の書き下ろしたテキスト[KENJI]をベースに、一般から募集したパフォーマー25名が舞台作品を6日間で創作。最終日は実際にパルテノン多摩小ホールの舞台に立ち、発表します。

《実施概要》
演劇創作プログラム実施日時:
2016611日(土)~13日(月)、16日(木)~18日(土)
成果発表公演:2016618日(土)15:00開演
公演会場:パルテノン多摩小ホール
入場無料(各回300名/先着順)
市民参加募集
・パフォーマー(出演者)/経験問わず、高
 校生以上70歳位まで、25
・舞台スタッフ(照明、映像)年齢・経
験問わず、若干名

主催: 公益財団法人多摩市文化振興財団
平成28年度文化庁劇場・音楽堂等活性化事業
お問合せ:公益財団法人多摩市文化振興財団
☎ 042-375-1414



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