2016年の4月から11月にかけて、東日本地域の4都市(宮城県仙台市、長野県長野市、茅野市、東京都多摩市)が"宮沢賢治"をテーマとした市民創作プログラム、および「風の又三郎」の舞台作品の創作・上演に、世界で活躍する舞台演出家小池博史らとともに臨む。

2016年7月5日火曜日

仙台市市民文化事業団 小池博史ブリッジプロジェクト 創作プログラム『KENJI』7月5日


はじめまして。舞台スタッフの斎藤です。
稽古開始から4日目。
今まで演出したところを最初から通して、細かいところのチェックから始まった今日の練習。



土曜日、日曜日、月曜日と3日連続で跳ねたり踊ったりと動き尽くしだったため、筋肉痛などで疲れが出てきている中、それでもキャストの皆さんは体を目いっぱいに動かして演じていました。



また、今日は初の衣装合わせの日でもあり、各々持ち寄った衣装を演出の小池さんに確認してもらう、という時間もありました。


梅雨も開けかけ、これからどんどん気温が上がる一方だというのに、キャストのほとんどの人の衣装はモコモコの毛皮の服!!暑い!!
これからの練習には殺菌&消臭スプレーが必須となりそうです


前日までの復習、衣装合わせが終わると、今度はその先のシーンの演出に入りました。今日演出がつけられたシーンは、歌も踊りもあって体力的に大変そうなシーンです。


しかも本番はあのモコモコ衣装だと思うと……
熱中症に気をつけて、水分補給を忘れずに稽古に参加してもらいたいと願うばかりです…!



全体を通して細かいところにチョコチョコと演出が加えられ、今日だけで見栄えもより良くなりました。あと7日で本番まで完成するのか?という少しの不安と、これからどのように進化して、どのような物語を創り上げていくのだろうか?というワクワクを胸に抱いて、私は明日も稽古に励もうと思います。


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