2016年の4月から11月にかけて、東日本地域の4都市(宮城県仙台市、長野県長野市、茅野市、東京都多摩市)が"宮沢賢治"をテーマとした市民創作プログラム、および「風の又三郎」の舞台作品の創作・上演に、世界で活躍する舞台演出家小池博史らとともに臨む。

2016年7月9日土曜日

仙台市市民文化事業団 小池博史ブリッジプロジェクト 創作プログラム『KENJI』7月8日


こんにちは。スタッフの芦名です。


78日、昨日がOFFだったので1日ぶりの稽古です。
今日はいつもより30分早く練習が始まりました!
皆さんのやる気も十分のようです。


どのシーンも毎日練習して、体に覚えこませます。
同じシーンでも新たな演出を加えていき、どんどん変化していきます。
さらに出演者一人一人の個性も、より明確に表れてきました。


台詞を一言変えただけでも、舞台の雰囲気がガラッと変わります。



 そして今日は初めてホールで練習しました!





場所が変わると声の響き、舞台全体の使い方など全てが変わってしまいます。
また前に観客席があるので、より観客を意識できます。
列車の段差もつきました。
立ち位置など正確に決めなければ、怪我につながってしまいます。


緊迫感のあるシーンではなかなかタイミングが合いません。
お互いに声を掛け合って、繰り返し練習します。明日明後日は新たなシーンの練習となります。一体どうなるのか、楽しみです。




出演者紹介↓

3人目は中国出身の市瀬小春さん。
長身でスタイルが良く、とても舞台映えします。また、ダンスが得意で華のある存在です。


・いつから日本にいますか?
    20代のときからです。

・日本語で演技をするのは難しいですか?  
    とても難しいです。でも今回のワークショップで演技指導をしていただくと同時に、舞台を作るプロセスを学べると思ったので参加しました。

・最後に意気込みをお願いします。
  インパクトが出せるように役の変化を頑張り ます。


4人目は宮田潤子さん。
演劇に参加するのは初めてだそうですが、とっても可愛らしい雰囲気の優しい方です。



・普段は何をされていますか?
    イタリア語の先生をしています。

・いままで海外に行ったことはありますか?
    ニュージーランドやパプアニューギニアなど、28カ国の国に行ったことがあります。

・最後に意気込みをお願いします。
   限界まで自分を追い詰めて、新しいことに気付けるようになりたいです。


事務局より

稽古場の見学者が、じわりじわりと増えてきました。
小池さんも「いつでもOK」と言ってくれます。
百聞は一見に如かずですよ!お待ちしています。





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